こんにちは、カメ助(@kamesuke_blog)です。
アフィリエイトを始める際に、どんな商品リンク作成ツールがあるのか知らなかったり、どのツールがいいのか迷ってしまうことはありませんか。
私自身、アフィリエイトを始めた頃は、どんな商品リンク作成ツールがあるのか分かりませんでした。
今回は、「代表的な商品リンク作成ツールの特徴」と「何を使えばよいかのオススメ」を紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
・アフィリエイトの商品リンクを作成したいけど、どんなツールがあるの?
・それぞれのツールの特徴って?
・結局どのツールを使うのがオススメ?
アフィリエイトの商品リンクをどのツールで作成すればよいか分からない方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
代表的な商品リンク作成ツール4つ
代表的なアフィリエイトの商品リンク作成ツールとしては、以下の4つがあります。
- カエレバ
- かんたんリンク(もしもアフィリエイト)
- Rinker
- MyLinkBox
これらの4つに共通点は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの複数のショッピングサイトのリンクを1つにまとめて作成する点です。
理由としては、複数のリンクを1つにまとめることでアフィリエイトの機会損失を防ぐことです。
具体的には、日頃、楽天市場で買い物している人は、Amazonから商品は購入しません。記事の読者が商品を購入したいと思ったときに、Amazonのリンクしかなければ、商品を購入してくれない可能性が非常に高いです。
複数のショッピングサイトへのリンクを一つにまとめて作成できるツールが主流になっているよ
続いて代表的な商品リンク作成ツールの特徴を紹介していきます。
ツール①:カエレバ
カエレバの例
YAMAZEN 超音波式加湿器 SPRD-F13(HOS) | ||||
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カエレバは、国内ショッピングモールを応援するサイトです。そのサイト内で、商品リンク作成用のブログパーツを公開しています(かん吉さんが開発)。
カエレバのメリット
特徴の1つに、1つの商品リンク内で、複数のアフィリエイトサイトを組み合わせて利用可能なことがあります。
つまり、成果報酬利率が高いアフィリエイトサイトを組み合わせて利用することができます。
例えば、Amazonのリンクは「Amazonアソシエイト」、楽天市場のリンクは「楽天アフィリエイト」、Yahoo!ショッピングのリンクは「もしもアフィリエイト」といった設定ができます。
カエレバの注意点
注意点として、画像のリンク先にAmazonは選択できません。(商品検索画面にアクセスします。)
カエレバの特徴まとめ
カエレバの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 複数のアフィリエイトサイトを組み合わせることができる
- デザインのカスタマイズが可能
- 多くの利用者がいるため、使い方やカスタマイズに関する記事が多い
- 無料ブログ(はてなブログ)でも利用可能
- リンク先が、すべて検索画面になり、商品詳細ページには設定できない。
- 商品画像のリンク先に、Amazonを選べない。(楽天市場 か Yahoo!ショッピングのみ)
カエレバの使い方については、以下の記事で紹介しています。良かったらご覧ください。
ツール②:かんたんリンク(もしもアフィリエイト)
かんたんリンクの例
かんたんリンクとは、もしもアフィリエイトが提供しているAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングへの商品リンクが簡単に作れるツールです。
かんたんリンクのメリット
かんたんリンクの特徴は、商品の画像をスライドショー形式で表示できる機能です。
家電などでは、「別アングルの画像」や「セールスポイントの説明画像」がスライドショーで表示可能なので、非常に便利です。
また、商品リンクを作成するまでの操作がかんたんなので、ブログ初心者も安心して使用できます。
かんたんリンクの注意点
注意点としては、「もしもアフィリエイト」に登録していないとかんたんリンクは使えません。
また、リンク先にはもしもアフィリエイトに固定されますので注意しましょう。
かんたんリンクの特徴まとめ
かんたんリンクの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 複数のアフィリエイトサイトを組み合わせることができる
- 商品画像がスライドショー表示
- 商品リンクの作成が簡単
- 無料ブログ(はてなブログ)でも利用可能
- もしもアフィリエイトに登録する必要がある
- リンク先には、もしもアフィリエイトしか利用できない
かんたんリンクの使い方については、以下の記事で紹介しています。良かったらご覧ください。
ツール③:Rinker(リンカー)
Rinkerの例
Rinkerは、商品リンクを簡単に作成できるWordPressのプラグインです。
Rinkerの使い方については、以下の公式サイトを参考にしてください。(Rinkerのダウンロードには、pixivアカウントを作る(無料)必要があります。)
Rinkerのメリット
Rinkerのメリットは、商品リンクを一元管理できるところです。
アフィリエイトをする上で、商品リンクが有効期限切れになることがよくあります。そのため、商品リンクのメンテナンスは避けては通れません。
商品リンクを編集する場合、各記事に商品コードのリンクを設定しているため、記事1つ1つに対してメンテナンスが必要になります。数記事なら何とか編集できますが、記事数が増えていくにつれて修正箇所が多くなり、面倒かつ修正に時間がかかります。
しかし、Rinkerの場合、Rinkerの設定画面を1か所修正するだけで完了です。
また、商品リンクを作成する手順が、WordPressの編集画面内で完結するので非常に簡単かつラクです。
RinkerでAmazonの商品リンクを作成する際に注意
Amazonの商品リンクを作成する場合は、注意が必要です。
Rinkerは仕様上、AmazonのAPIを利用しています。そのため、Amazonアソシエイトの審査に合格している必要があります。Amazonアソシエイトの審査されるためには、3つ以上の商品を販売する必要があり、ハードルが高いです。
Amazonアソシエイトの審査に合格していない場合は、どうすればいいの?
ご安心ください。もしもアフィリエイトに登録することで、Amazonの商品リンクを作成することができます。
もしもアフィリエイトの登録方法はこちらの記事にて説明しています。
Rinkerの特徴まとめ
Rinkerの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 複数のアフィリエイトサイトを組み合わせることができる
- 商品リンクの編集が1ヵ所なので楽
- 商品リンクの作成が簡単
- 無料ブログ(はてなブログ)では使用できない
- 仕様上、Amazonの商品リンク検索には、Amazonアソシエイトの審査に合格する必要がある
ツール④:MyLinkBox(マイリンクボックス)
MyLinkBoxの例
MyLinkBoxはバリューコマースが提供しているAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングへの商品リンクが作れるツールです。例のようにRinkerの見た目に近い商品リンクを作成できます。
詳細については、以下の記事を参考にしてください。
MyLinkBoxのメリット
無料ブログ(はてなブログ)でも利用可能です。
また、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングに加えて、セブンネットなどの他のECサイトへのリンクも生成できます。
さらに、バリューコマース自体の強みとして、物販以外のグルメや旅行などのカテゴリーもまとめて商品リンクを作成することができます。
MyLinkBoxの注意点
バリューコマースが提供しているので、当然ですが、バリューコマースに登録しておく必要があります。
また、他の商品リンク作成ツールに比べて、商品リンク作成までの手順が多い(設定箇所が多い)ので注意しましょう。
MyLinkBoxの特徴まとめ
MyLinkBoxの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 複数のアフィリエイトサイトを組み合わせることができる
- 無料ブログ(はてなブログ)で利用可能
- 物販以外のカテゴリーの商品リンクを作成可能
- バリューコマースに登録する必要がある
- 商品リンクの作成までの手順が他に比べて多い
結局、商品リンク作成はどれを使えばいいの?
今まで、様々などんな商品リンク作成ツールを紹介してきました。
で、結局どれを使えばいいの?
最初は、「かんたんリンク」から始めて、Amazonアソシエイトの審査に合格したら「Rinker」を使用する流れがオススメです。
- Amazonアソシエイトの審査に合格していない:「かんたんリンク」
- Amazonアソシエイトの審査に合格している:「Rinker」
まとめ
いかがでしたか。
今回は、代表的なアフィリエイトの商品リンク作成ツールの特徴と、オススメのツールを紹介しました。
- カエレバ
- かんたんリンク(もしもアフィリエイト)
- Rinker
- MyLinkBox
アフィリエイトを始めた方は、「かんたんリンク」から始めて、Amazonアソシエイトの審査に合格したら「Rinker」を使用する流れがオススメです。
- Amazonアソシエイトの審査に合格していない:「かんたんリンク」
- Amazonアソシエイトの審査に合格している:「Rinker」
今回の記事を参考に、商品リンク作成してみてください。
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