【WordPress】ブログ開設の流れ_その1(ドメイン設定)

どうも、カメ助です。

WordPressでブログ開設を行いましたので、その流れについてまとめておきます。これからブログを始める人の参考になれば幸いです。

私は既にさくらのレンタルサーバーを契約していたので、そこにWordPressをインストールしましたが、WordPressでのブログ開設の流れは基本的には同じ流れになります。

本記事では、ドメインの取得~設定までについて書いています。

WordPressのインストール方法についてはこちら

WordPressのテーマ設定方法についてはこちら

目次

ブログ開設までの流れ

ブログを開設するまでの全体の流れは以下の通りです。『本記事はSTEP1~4(赤い部分)について書いています。

STEP5(WordPressのインストール)はこちら

STEP6(WordPressのテーマ設定)はこちら

STEP
ドメイン名を考える

ブログのURLを決めましょう

STEP
ドメインの取得

ドメイン(URL)の取得申請を行います※費用が発生します

STEP
レンタルサーバーを契約する

レンタルサーバーを契約します※費用が発生します

サーバーのスペックや月々のサーバー維持費などを考慮し、レンタルサーバーを決めます

STEP
レンタルサーバーにドメインを設定する

契約したレンタルサーバーにドメインを設定します

STEP
レンタルサーバーにWordPressをインストールする

レンタルサーバーによってWordPressのインストール方法が異なるので注意しましょう

STEP
WordPressのテーマを設定する

今回は無料テーマを設定します

STEP
終了

お疲れさまでした。

ここからがブログ運営のスタートラインです。

ドメイン名を考える(1/7)

ドメインを考えるにあたって以下の点に注意しましょう

ドメインを考えるときの注意点
  • 安心感を与えるものにしましょう
  • ドメイン取得後は変更ができません
  • 既に使われているドメインは取得できません

トップレベルドメインを決める(「.com」など)

ドメインを取得・契約する場合には、まず「トップレベルドメイン名」を決めましょう。

初心者

そもそもトップレベルドメインって何?
聞いたことないんだけど…

カメ助

トップレベルドメインは↓の赤文字の部分だよ

トップレベルドメインで代表的なものは「.com」、「.net」、「.jp」などがあります。

個人で取得可能な代表的なトップレベルドメインを表にまとめました。(その他にも多くのものがあります)

(トップレベルドメインの詳細はこちら)

個人で取得可能なトップレベルドメイン(価格は「さくらのドメイン」より)

ドメイン価格特徴
.jp3982円/年日本を表すドメイン
.com1886円/年企業や商用サービスを表すドメイン
.net1886円/年主にネットワークサービスの提供者を表すドメイン
.org1886円/年主に非営利団体を表すドメイン
.biz1886円/年主にビジネスを表すドメイン
.info1886円/年主に情報の提供者を表すドメイン
個人で取得できる代表的なトップレベルドメイン

トップレベルドメインを決めるにあたって重要なのが「安心感」です。

トップレベルドメインが「.com」と「.xyz」の2種類あったら、感覚として「.com」の方が安心感がありますよね。

つまり、あまり見覚えがないトップレベルドメインにすると他人から「このサイト大丈夫かな?と思われるのでもったいないと思います。少なくとも私は、「怪しいサイト」だと思います。

以上のことを踏まえてトップレベルドメインを決めましょう。

カメ助

何にしたら分からない場合は、「.com」にしておけば問題なし

独自ドメインを決める(「kamesuke」など)

トップレベルドメインを決めたら、次は独自ドメイン(↓の赤文字部分)を何にするか決めます。

赤文字が独自ドメイン

ドメイン名の決め方

個人のブログの場合は、以下のポイントでドメイン名を決めましょう。(ただし、ドメイン名は変更しない方がよいので慎重に決めましょう。)

ドメイン名を決めるポイント
  • できるだけ短く
  • ホームページを象徴するドメイン名
  • スペルがわかりやすい

理由について説明していきます。

迷った場合は「ハンドルネーム+blog(ブログ)」がおすすめ

なお、ドメイン名に使える文字種は「半角英数字(A~Z、0~9)・半角のハイフン『-』」で、自分で任意に決められる部分の文字数は「3文字以上63文字以下」です。

ドメイン名の利用可否を調べる

ドメイン名は利用者の任意で決めることができますが、既に他の人に取得されている可能性もあるので、空いているかを確認する必要があります。

さくらインターネットのレンタルサーバーを例にドメイン取得方法について解説します。

さくらのドメイン」にアクセスし、取得したいドメイン名を入力して検索します。

下記のようにドメイン候補が表示されるので、取得したいドメインが利用可能かを確認しましょう。

【申し込む】が表示されているドメインが取得可能です。

【お申込みできません】と表示されているドメインは、既に他の人が取得済なので取得不可です。

カメ助

他人に取得済みのドメインも、ハイフン「-」をつけると取得できる場合があるよ

ドメインの取得(2/7)

ドメイン名が決まったらドメインの取得申請を行います。

ドメイン検索でを押すと以下の画面が表示されます。必要事項を入力し、支払い情報の入力に進みます。

支払い情報を入力します。

内容を確認し、申し込みます。

以下の画面が表示されたら申し込み完了です。

登録したメールアドレスに以下のメールが送られます。会員メニューの契約情報で状況確認をしましょう。

さくらインターネットの会員メニューにログインし、「ドメインの確認」よりドメインの取得情報を確認します。

ドメイン取得中の場合は以下のように表示されます。

以下のように有効期限が表示されればドメイン取得完了です。(登録完了まで数時間かかる場合があります。)

レンタルサーバーを契約する(3/7)

既にさくらのレンタルサーバーを契約済みのため、割愛させていただきます。

レンタルサーバーにドメインを設定する(4/7)

最後にレンタルサーバーに取得したドメインを設定します。

会員メニューの「サーバ、SSL等サービスの確認」を押下します。

「サーバ設定」に移動します。

「旧コントロールパネル」が表示された場合は、「新コントロールパネル」に遷移してください。

「ドメイン/SSL」メニューより「ドメイン新規追加」画面に遷移します。

取得したドメインを選択し、「追加」ボタンを押下してドメインを追加します。

以上で「ドメイン」の取得~設定が完了しました。

引き続きSTEP5(WordPressのインストール方法)はこちら

参考

 https://www.kagoya.jp/howto/webhomepage/02/

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大阪でITエンジニアしています。(9年目に突入)
趣味でウェブサイトに関することをいろいろと勉強しています。

勉強した内容やプログラミングに関する情報を中心に役立つ情報を発信するべく日々ブログを更新しています。

3度の飯よりも「柿の種」をこよなく愛する関西人。

コメント

コメント一覧 (3件)

コメントする

目次